6歳 自転車 乗り方

仕事での経験は子育てに影響を及ぼす

子供との関り方と会社のスタッフとの関わり方は、お互いに対して勉強になり、反映できるところが多いなと思い、私の余裕がある限りは、子供に対して部下に接するかのようにしなければ!と子育てに喘いでいる古川です。

今回は、私の次男(6歳)が自転車に乗れるようになったので私の内なる声や考えと合わせてご紹介します! ※これから子供に練習させる方がいらしたら参考になれば幸いです!

子供も6歳になると、いっちょ前な言葉使いになり、言うことをなかなか聞きません。※2歳くらいからそうですよね泣

次男は、家のソファで寝ながらTVを見るのが好きな為、ほとんど休日は外に出ない子です。その為、自転車はおろか、三輪車等の乗り物に乗る事もしたことがほとんどない子です。※毎日のように同じアニメを繰り返し見ます。。

1週目

『来年小学生だし、そろそろ練習始めようか』と話をしても、『外出たくない』と言われますが、まずここは強制的に、『外行くぞ!』と外に出す。※最初は皆特に新しいことには躊躇しますよね。

まずはペダルを取った自転車で、足漕ぎの練習。10分もやらないで帰る。   ※本人のやる気がないので、いつでも本人のタイミングで辞めれることを示すために、『帰る』と本人が言ったタイミングで終わらせる。

2週目:

近所のスーパーまで買い物に連れ出すついでに、自転車に乗らせる。 途中弱音を吐くが、スーパーでコーラーを購入して、褒美を与える。

3週目:

長男と一緒にスーパーに連れていく。※スーパーに行けば褒美があるという認識が先週で生まれている。ここで長男も自転車に乗っていくことで、『競争心、うまくいくと楽しそう』という感情が芽生える。※本人のやる気を引き出す。

4週目:

先週に本人からペダルをつけて次は乗りたい!という要望があったので、初めてペダルをつけて練習。きちんと練習をしたのはこれが最初かな、、30分くらい黙々と練習して、、乗れました! ※ハンドル操作はぐらぐらですが。

5週目:

スーパーまで自転車に乗っていく。※私は歩いたり走ったりしながら、事故しないようにフォローする ※本人は先週でもう乗れると思っているが、実際の道を走ると様々なルールや障害物があること、運転が下手な事を思い知る。

次の日、いつも私の自転車に乗せて連れていく、遠くの銭湯を目標に、自分の自転車を漕がせる。 ※昨日、運転が下手だったので、ハンドルコントロールがうまくなるように自ら練習する。

今まで自分の力で行けなかったところまで行動範囲が広がった為か、とても楽しくなったようで『来週は家族みんなで自転車乗ってどこ行こうか?』と、出不精の次男が言い出す。 ※成功体験をすると考え方や行動が変わっていく。。

長男は、初日に練習させて乗らせましたが、次男の性格をみて約1か月間かけて乗れるようにきっかけを作っていきました。

次男に対して長男と同様の方法で行うと、自転車には乗れるようになっても、外に出たくない、自転車乗りたくない、お父さんとは外に行きたくない、、泣 となってしまったかもしれません。。

このように次男を例にだして、達成することを考えると、その人をみて、理解し、その人に合わせたきっかけやフォローをしていく必要があります。またその関係性には相手の信頼が必要となり、普段からのお互いのコミュニケーションが重要です。

弊社は人材派遣、紹介業も行っております。

登録者の方にも同様に、お互いが理解し合えるように、コミュニケーションを密にさせて頂き、何を求めているのかをきちんと把握した上で、最大限のフォローを行い、より登録者様に合ったお仕事をご紹介できたらと考えております。

話は少しそれましたが、自転車の乗り方を教える際、子供の立場にも立って考えてみるとイライラせずに余裕をもって一緒に楽しく過ごせるのかもしれません笑