銭湯

先日、朝のニュース番組で鉄道開業150周年を記念して黒い山手線が1編成のみ運行を始めたと知り、
たまたまその日に山手線に乗る機会があり、
ホームに行ったら丁度その車両に出くわして相変わらず運がいいなと思った古川です。




色々な人と話をする中で、休みの日は何をしてますか?と聞いたり聞かれることが多いなと最近感じます。

結構こういう話から趣味やその人の考えや性格などもみえて、話が弾みます。




私は毎週必ず銭湯へ週末行くので、だいたい銭湯と答えます。

最近はサウナブームで銭湯でも場所によってはサウナ待ちなどが発生しています

私も以前はサウナが好きで毎回サウナに入っていましたが、
待ってまで入るのは面倒なので、最近はほぼサウナは入っていません。

サウナに行かずとも、湯船に入り、電気やジェットバスもはさみつつ、
水風呂→休憩 で、俗にいう『整う』のです。

この休憩中に呼吸を意識して、何も考えないようにするのがとても贅沢な時間を過ごしているなと、
いつも感じることができて幸せです。




そして、銭湯がとにかく素晴らしいことは最近値上げを重ねてましたが、
それでも『500円』で入れるというところです!

こんなにコスパがいいお店は私は他に知りません。

週7行きたいです(笑)




そんな銭湯がなくならないように、この文化を絶やしたくないなと思い、子供もよく連れていきます。

そういったところでは、このサウナブームはブームで終わらせてほしくないなと思ってます。




銭湯も今、リノベーションされているところなど、きれいなところが凄く増えてきているみたいです。

銭湯友達に銭湯専門の建築設計事務所の
『今井健太郎建築設計事務所』というところがあると教えてもらいました。

会社のある池袋周辺にこちらの設計事務所が手掛けた銭湯が数か所あります。

どこも時間帯にもよるみたいですが、混んでいると聞いているのでまだ私は行けてません。。
(初めてのところに行くのが少し億劫なだけです泣)

外観から素敵すぎて、銭湯!?というようなところが沢山ありますので、
若い人も入りやすいのではと思います。




写真の建物は練馬区にある久松湯という銭湯です。

こちらは上記の設計事務所ではないのですが、
リノベーションされてとてもきれいな建物です。

夜に行くと、銭湯に入りながらプロジェクションマッピングも見ることができます。
地域の銭湯なのに斬新です。

建物が新しくなることで、その魅力が引き出されていて、
銭湯のように地域に根付く施設として愛されるようになるって、素敵ですね。