やるか、やるか
制作部の西本です。
弊社、株式会社ストレートはお蔭様で今年11年目を迎えました。
私個人としては約20年間この業界で仕事をさせて頂いております。
わたくし事で大変恐縮ですが、私は物心ついた時から好きな事を仕事にしたいとずっと思っておりましたが、その当時から今の制作の仕事をしたいと思っていたわけではなく、就職をする時点で一番やりたいと思った職業を選択しました。
それから約20年間、大きなことは言えませんが、少なくとも人よりはやってきたように思います。
その結果、大した才能があるわけではない私でも、ある程度のことはできるようになりました。
十年一昔ということわざがありますが、「世の中は移り変わりが激しく、10年も経つともう昔のことになってしまう」という意味なので、20年前は大昔になりますね。
最近はその変化のスピードに拍車がかかっているように思いますし、コロナ禍は大きな社会変化を引き起こしました。
そんな移り変わりが激しい中で、年代も違う国籍も異なる仲間たちと共に、組織を作る、あるいは継続させることの難しさを日々感じながらも、そこに楽しさも感じています。
ここ数年で私の役割も大きく変わり、仕事内容も変わりましたが、そこに新しい楽しみを見つけることもできました。
私は仕事は楽しくやりたいという信条ですが、仕事に対する楽しさは誰かに求めるものではなく、結局自分自身で見つけるものだと思っています。
年代や国籍が違えば価値観も様々だと思いますが、仕事(制作)ができるようになりたいという目標を持っているにも関わらず、やらない人、頑張らない人、継続することができない人を数多く見てきました。
やり続ければある程度のことはできるようになると思います。
変化を恐れずに努力し続けること、前に進むことが大切だと思っています。
何かに挑戦しようと思っている方や、現在のそしてまだ見ぬ将来の後輩たちへ、少しでもモチベーションになれば幸いです。