はつもの「お餅」

先日、「お餅」をおいしくいただきました。

昨年の年末に、杵(きね)と臼(うす)を使って
丸餅、あんこ餅、豆餅など たくさんの餅つきをしました。
(みかん餅は作らなかったな……)

何年ぶりかの餅つきだったので、普段使わない筋肉が……

お餅の歴史は、縄文時代に中国から稲作と一緒に伝わり
平安時代には、季節の節目や縁起のよいものとして食べられるように

ハレの日に神さまに捧げる神聖な食べ物で、
餅は長く延びて切れないことから、長寿を願う意味があるそうです。
さらに、神様に供えた餅を神棚から下ろし、
お供え物をいただくことで、無病息災を祈る気持ちもあるそうです。

また、日本のお餅の形は、もともと丸い形だったのが
江戸時代に、平たく伸ばした餅を切り分ける方法が生み出され
東日本は「角餅」、西日本は「丸餅」とわかれたそうです。

腹持ちがよいので少量でも満腹感が得られ、
代謝向上などの効果もあるため、ダイエットにも適しているそうです。
(ストーブの上で焼きながら、美味しすぎて沢山食べてしまった……)

みなさんも、ぜひ食べて見てください。