MR体験

こんにちわ

先日、弊社内にてMRの実体験を行いましたので報告レポートいたします!

ミラクルマイル中原社長をお招きしまして、

ミラクルマイル様で制作しましたMRコンテンツをお試しさせていただく機会をいただきました。

MR(MixedReality)は、現実の空間の形をMRゴーグル(今回はMeta社のQuest3)が認識して、

ホログラムを投影することで、あたかも現実空間にホログラムが出現してくるように見える技術です。

さらにホログラムに干渉できる、つまり触ったり掴んだりすることでホログラムになんらかの命令が与えられる、 ということがARとの違いになります。

今回、MR空間に出現する3Dオブジェクトを指先のジェスチャーで出現・移動できるコンテンツになりますが、 文字だとわかりにくいかもですね。。

さっそくゴーグルをつけてみましょう

つけ慣れていない方でもしっかりとフィットしますね。

無線のため、装着のまま不自由なく動き回れます。

実際にオブジェクトを出してみましょう

空間のタッチで簡単にオブジェクトを出現させられます。

上の写真は、実際にゴーグル上で見えている画面をタブレットで別スタッフが見ているものになります。

このように、多種のデバイスで一様の状況を多数のメンバーで共有できることも、このコンテンツの醍醐味です。

くまさんをつまんで動かしてみましょう

少しコツがいりますが、慣れればスイスイとつまんだり、置いたり自由自在です。

MRゴーグルで周囲の現実空間座標を認識しているため、

現実のテーブルや床の上にオブジェクトを置いたり、

もちろん体験者が動くと、それに合わせてMR上のオブジェクトも動きます。

私共、建築CGパースや3Dコンテンツ作成をメイン業務として執り行っていることもあり、

「インテリア商材のオブジェクトを自分の家に置いてみたときのイメージがつかみやすい」

「展示会やショールームで訴求効果が高そう」

「普段見えにくい裏面や下面も、ホログラムなら見やすい」

「デジタルカタログとの融合でなにか考えられないか」

机上での会議ではなかなか意見しづらいスタッフからも、パッとそんな発言もでてきて

実際に体感・体験するということは、何事にも代えがたい

ということを改めて感じました。

MRコンテンツやシステムの開発、そのお手伝い含めまして

ご要望がございましたら、ぜひご相談ください。