読書の秋

制作部の高橋です

暑さが収まってきて、秋らしい季節になってきましたね。
秋と言えば読書の秋とよく言いますが、私が何度も読んでいる本の話を少し。

私、昔から吉田松陰が好きでして
紹介するまでもないですが、吉田松陰は江戸時代後期の思想家・教育者であり、
明治維新の精神的指導者として知られる人物です。
また、破天荒な挑戦者としても知られています。

ペリー来航時、ペリー艦隊は武力を誇示するために砲撃演習を行いました。
当時の日本人にとっては衝撃的な出来事であり「これでは到底適わない」となっているなか、
技術を学びたいと黒船に乗り込み密航を試みるなど、西洋文明への強い関心と大胆な行動力を示しました。


吉田松陰の破天荒なところがすごく魅力的です。

こんなバイタリティが自分にもあったらなーなんて思います。
「常識を超えた行動力を身に付けるには」というのが私の最近のテーマです。


吉田松陰に関する本は山ほどありますが、「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」という本はとても読みやすいです。

興味のある方は是非。読書の秋におすすめです。