「肩書きではなく、人格で仕事をする」
経営管理部・人事総務部の相原です。
我が家のクワガタ(通称「クワちゃん」)が、無事に越冬することが出来ましたことをお知らせします。
さて、4月から就職やお子さんがご入園・ご入学されるなど、新たな生活が始まった方も多いことと思います。
新しい環境に慣れるのは、気力も体力も使うため本当に大変ですよね。。。
『同期と上手く付き合えるかな』
『恐い上司がいたらどうしよう』
『仕事を覚えられないかも』
コロナ禍では、尚の事不安や心配が倍増しているのでは無いでしょうか。
そんな不安をエネルギーに変え、ビジネスパーソンとして成長しやりがいを感じるために、本人の努力はもちろんですが、上司や先輩の助けは大いに影響するのは言うまでも無い事です。
とはいえ、上司や先輩の中には『どうしたら新入社員や後輩の助けになれるだろう』という不安を抱えている人も多いのでは無いでしょうか。
つまり、春の時期に限ることではありませんが、往々にして組織の中には<不安×不安>の関係が生じていると言えるかもしれませんね。
今期から経営管理という新たな部署を任されることになり、↑のような事を考える機会が多くなりました。
そんな中、問題解決の糸口となる心に刺さった言葉がありました。
「仕事は肩書きではなく、人格でするもの」 − ソニー シニアアドバイザー 平井一夫
PRESIDENT 2021年4月30日号 48ページ
役付なので偉いのではなく、その人が素晴らしいからこそ「この人のために」という気持ちが湧いてくる、と話されています。
担当業務や商材への思い入れだけではなく、信頼できるメンターがいて初めて不安を払拭し、100%以上のパフォーマンスが発揮できる、と言う事ですね。
ストレートでも、こういう人間関係を構築していき、お客様の「楽」と「得」をさらに提供できるように、一丸となって前進していきたいと思います。