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Inside of Straight
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連続
- 「ママギタァ」というバンドが昔から好きです。 wikipedeiaは無く、あまり名が知られている訳でもなく、 最後のリリースは10年以上前で、ご存知の方は多くないかもしれません。 (坂本慎太郎の楽曲でよくコーラスをやっていた人たち、と聞くとピンと来る方が少しいるかも知れないです) 当時たしか高校3年だった私は、発売されたばかりの2ndアルバムを購入しようと 意気込んで近所のCDショップに自転車で行ったのですが、有名どころのアーティストの作品しかありませんでした。 斜に構えまくり全盛期の私は、「まったくこのお店はわかってないわなぁ」などと思い、 その足で東海道本線を乗り継ぎ、大都会沼津の大型CDショップ「すみや」まで行くと 2ndアルバムを絶賛しているポップと共にそのCDは置いてありました。 ポップはアルバムジャケットと同色の水色の文字で書かれており、 店内にいるほとんどのお客さんは知らないかもしれないけど、 少なくともこのポップを書いた店員さんと自分だけはママギタァの良さがわかっているよね、 と勝手に秘密協定を結んだかのような感覚になり、それが心地よかったことも記憶しています。 もちろん自宅に戻った後何度も聴き、音楽の趣味が合う友達にも聴かせたいから MDに録音して学校に持っていき、昼食後の20分間の中休みの間で 別クラスの友達と有線イヤホンの片方を貸して一緒に聴いたりします。 「この60’sっぽさがやっぱり最高だよねぇ」 と1983年生まれ同士が、分かったような感じで 適当過ぎる批評をしていたのも今となっては面白いです。 さて、そんななんの取り留めも無い話を書いたのは、 せまい話やローカルな話を深く聞くと 今まで気づかなかったことや新しい発見があるので 私は好きです。 「ママギタァ」はもとより 「すみや」「中休み20分」「有線イヤホン」「MD」「店内ポップ」「東海道本線」から引っ張ってきて 誰かが話を転がしてくれるかもしれません。 もちろん、誰も話を転がさないかもしれません。 それはわかりません。 他人には伝わりづらいかなと思うことも、拾って広げると話し手は嬉しく 良い意味で秘密協定を結んだ気分になり、 よりコミュニケーションもとれるなあ。 と、パプリカ(※米津さんの方ではなく今敏監督のアニメの方)の教授の発狂シーンを見返しながら なぜかふと思ったので書いてみました。
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気がつくともう春になりますね
- 制作部の古川です。 最近は雨が続いて寒いですが、もうあっという間に3月。 春がくるのは毎年早いです。 昨年の春頃ですが、今後に向けて体力や足腰を鍛えたいなと思い、走り始めました。 最初は5キロ走るのにも時間がかかりきつかったのでヤメようかとも思いましたが、 ちょうどそんな頃ベトナムに出張へ行く事になったので、 「一度は外国の海を走ってみたい!」と思い、しっかり最低限走れるように毎週走るようになりました。 スケジュール的にタイミングがなく、朝4時起きという状況でしたが、 その代わりに人やバイクもほとんどいなくとても静かで楽しく走れました! 写真はその時のダナンの日の出です。 これが見れたので走った甲斐がありました。 その時の習慣で今も走ってますが、今は走った後に銭湯に行くのが楽しみになってます。 現地のスタッフ達ともその時の朝に海岸で待合せして、 海を見ながらいろんな話をしたことは良い思い出です。 ※ベトナムの人は朝早いです。。
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コロナが明けて。。。
- こんにちわ 制作部の渡辺です。 コロナが5類感染症に移行をしてだいぶ経過をし観光客の方も増えてきました。 主要駅や観光地、公共交通機関もとても人が多く、外出するたびに「人多いな~」と感じています。 コロナの間、観光客が少ないうちに行っておこうと思って近場でいくつか観光に行きました。 今改めて写真を見ると本当に人がいません! 写真を撮っても人があまり映らないなんて今後はないでしょうね。 <金閣寺> 初! 近くて遠い観光地(笑) <伊勢神宮> 橋を渡ってからの空気感好きです <伏見稲荷大社> 観光客が多くてあきらめていた観光地 コロナに入ってから飼い始めた猫たちも気が付いたらいい大人になりました。 元気に大きくなってくれてうれしい限りです! <2021年秋> まだまだ子供 <2022年春> 体格は立派な大人になりつつある <2024年> もう大人です。2匹ではのんびりはできない。。。 この後1匹が追い出されます(笑) コロナでテレワークになり猫を飼い始め、行ったことのない観光地へ行きましたが やはりみんなとワイワイできる時間は楽しくて何物にも代えがたい!! と思う今日この頃です。
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最近のあれこれ
- こんにちは 制作部 野間です。 私は昨年末までベトナムに出張していました。 帰国後はベトナムの陽気な温かさから、日本の厳しい寒さが待っていました。 そんな寒冷地で今、私が新たな挑戦で取り組んでいるのは、自動車免許の取得です。 なぜって? それは日本の絶景スポットや観光地を車で巡りたいから。 ベトナム出張中にバイクで素敵な場所に案内された経験が、免許を取りたい原動力になりました。 日本でも素晴らしい景色を見たいという想いとともに、 ベトナムのスタッフが日本に来た時に自分も同じように日本を案内したいと思うようになりました。 海外での生活は日本では味わえない経験ができます。 例えば、海でカラオケ、泳いで網漁、川に浮いているレストラン、穴のないビリヤードです。 どれも新鮮で楽しい思い出になりました。 何事にも挑戦することで普通の日々がさらにユニークな日々に変わります! 海外での生活はいろいろな心境の変化があります。 次の出張の機会までに免許をとらねば!! ※写真はベトナムのフエに行った時のものです。
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はつもの「お餅」
- 先日、「お餅」をおいしくいただきました。 昨年の年末に、杵(きね)と臼(うす)を使って 丸餅、あんこ餅、豆餅など たくさんの餅つきをしました。 (みかん餅は作らなかったな……) 何年ぶりかの餅つきだったので、普段使わない筋肉が…… お餅の歴史は、縄文時代に中国から稲作と一緒に伝わり 平安時代には、季節の節目や縁起のよいものとして食べられるように ハレの日に神さまに捧げる神聖な食べ物で、 餅は長く延びて切れないことから、長寿を願う意味があるそうです。 さらに、神様に供えた餅を神棚から下ろし、 お供え物をいただくことで、無病息災を祈る気持ちもあるそうです。 また、日本のお餅の形は、もともと丸い形だったのが 江戸時代に、平たく伸ばした餅を切り分ける方法が生み出され 東日本は「角餅」、西日本は「丸餅」とわかれたそうです。 腹持ちがよいので少量でも満腹感が得られ、 代謝向上などの効果もあるため、ダイエットにも適しているそうです。 (ストーブの上で焼きながら、美味しすぎて沢山食べてしまった……) みなさんも、ぜひ食べて見てください。
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何度目のボロ市か?
- 例年と比べ物にならない寒暖差の影響を受け、体調管理に悩まされている方も多い事と思います。。 私も例にもれず、子供が学校から持って帰ってくる風邪を丁寧に毎回頂いております。 さて、気がつけば早くも師走。 今年も一年、顧客の皆様を初め、皆様に本当にお世話になりました。 24時間365日の法則が短くなっているのではと疑いたくなるほど、あっという間の一年でした。 そんな一年の終わりに「年の瀬の一大イベントといえば?」と聞かれたら、なんとお答えになるでしょうか? 世田谷生まれ世田谷育ちのわたしの答えは「ボロ市」です。 ボロ市とは毎年12月15日、16日、1月15日、16日の4日間に開催される、安土桃山時代から続く歴史あるイベントです。 参照URL:世田谷区HP<世田谷のボロ市> 名前や由来の通り、古着や骨董品などの出店も多く出ていますが、一番の目当てはやはり食べ物!! たくさん美味しいものがありますが、やはり昔から変わらず出店している馴染み部会お店があるのも嬉しいですね。 近隣の子どもたちの胃袋を支えてきたたこ焼き屋さん。 ケーキ屋さんのホットココア。 毎年同じおばちゃんが作る水アメ。 同郷の人たちは、分かる分かると頷いてくれることでしょう。 とはいえ、新しいものにも目を惹かれるもので。 最近は「シャーピン」が個人的なお気に入りです。 ※シャーピン(餡餅):肉と野菜の餡を小麦粉で出来た生地で包み平たく伸ばし油で焼いた餅(Wikipediaより) 次回は1月15日と16日にも開催されるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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秋の山から冬の山へ
- こんにちは 制作部の 坂本です。 最近は気温が暖かかったり寒かったりしますね。 それもあってか、 家の近くの山は紅葉をするタイミングを見誤ったみたいです。 毎年10-11月頃で紅葉をしている山々にも反応がない・・・ と、思いきや、 12月にはいると、思い出したかのように一斉に紅葉が始まりました。 今年は紅葉がないまま散るのか・・・と少し心配していましたが、 無事紅葉していて安心しました。 と、考えているうちに紅葉も終わりポッポの山(母がよく言う冬の山)になり、 うちの猫ちゃんたちもバラバラに寝ずに集まって寝ています。 (ねこも混ざり合い、いい紅葉具合です。) また来年も綺麗に紅葉してくれるといいな。
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寒い。。。
- はじめまして、制作部の島田です。 寒い日が続くようになってだんだん布団から出るのが億劫になってくる時期ですね。 もともと雪深い地域出身なので寒さに強いと思っていましたが、 東京の寒さは質が違って未だに慣れずにいます。 テレワーク勤務で自宅に一人なので部屋中を暖めるのも今の時期はまだ気が引けますし そもそも東京の建物って暖房してもあまり暖かくならないですよね。。。 去年は 着る毛布+足元にパネルヒーター で真冬まで乗り切りましたが 今年はすでにそれだけじゃ厳しそうです。 年々寒さに耐えられなくなってきています。 そんな私が今年追加した方法は「パーカーのフードにホッカイロを入れる」でした。 何年か前にネットで見て半信半疑で試してなかったのですが これはすごい!!!もっと早くやればよかった! じわじわ暖かくて、首や肩のコリ・腰痛までちょっと軽くなった気がします!! 熱く感じたら簡単に出せるのもいいです。 寒がりな方はぜひ試してみてください!
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会社付近のおすすめランチ紹介
- こんにちは!制作部の大熊です🐻 ついこのあいだまで暑いなと思っていたら、、、 急に寒くなる季節になりましたね(;゚Д゚) 今回は、会社付近のごはん屋さんについて語りたいと思います(´▽`*) お昼ない時、ランチどうしよう、、、って困りますよね? そんな時、こちらを参考にしていただけたら、嬉しいです🌸 Ⅰ.『萬貫』 会社から徒歩2分 神戸牛の焼肉屋さん 予算:780~2500円 迷ったら、5種盛り合わせがオススメ!辛いのが好きな方はチゲがオススメ! Ⅱ.『わく 別誂』 会社から徒歩1分 干物屋さん 予算:1100~1800円 日頃頑張っている自分へのご褒美に♪ 迷ったら、干物御膳,刺身御膳がオススメ! Ⅲ.『季節料理 わだつみ』 会社から徒歩5分 ふぐ屋さん 予算:1000~1100円 迷ったら、わだみつ定食がオススメ!ふぐ屋さんなのでふぐ雑炊もオススメ! Ⅳ.『産地直送 お魚とお野菜 海畑』 会社から徒歩5分 予算:880~1400円 迷ったら、鯖と鮭はらす焼き御膳がオススメ! Ⅴ.『笹舟 丼丸』 会社から徒歩5分 予算:560円~ 海鮮のカスタムによって金額が異なる テイクアウトで、会社で家で食べるのがオススメ! Ⅵ.『鉄板 まさや』 会社から徒歩7分 予算:830円~ ご飯の上カスタムによって金額が異なる カスタムが無限!!色々試せそう、、、! まだまだオススメなお店はたくさんありますが、今回はココまで! 是非行ってみてください(´ω`*)ノ
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おすすめの焼酎
- 最近お酒は専らビールかハイボールの西本です。 今回は若い頃良く飲んでいた焼酎を紹介したいと思います。 焼酎がお好きでしたら是非飲んでみて下さい。 百年の孤独 https://www.kurokihonten.co.jp/shochu/ 上品で強く、オークやほんのりシガーの香りがある。凝縮感と滑らかさが特徴的で、ココナッツや香ばしい麦 の風味などが幾重にも感じられます。水割りでは穀物の甘みが生まれ、様々な風味と溶け合い優しくも複雑な 味わいとなります。お湯割りでは、コクが生まれ、よりボリューム感のある味わいを様々な複雑な風味と共に 楽しめます。 (WEBの文章そのまま) 千年の眠り https://www.shinozaki-shochu.co.jp/item/001.html 厳選した大麦を原料に、蒸留後樫樽で貯蔵し、長期間熟成させた本格的な古酒の焼酎です。 蒸留後樫樽の中で永い眠りについた原酒は、時を経て琥珀色の焼酎へとその姿を変えていきます。 それはまさに、伝統の技と永い時の流れがつくりあげた蒸留酒の芸術品です。 (WEBの文章そのまま) 天使の誘惑 https://www.nishi-shuzo.co.jp/product/ 薄い琥珀色。しかしほのかな甘さや後に残る上品な旨みは、たしかに芋の持ち味。芋の可能性を、熟成 という方向で極めました。長い月日の流れは、芋の香りをより深く、より鮮やかに育て上げました。 特別な時間にグラスにこだわって飲むなど、焼酎でありながら、焼酎が飲まれる場をひろげる旨さです。 (WEBの文章そのまま)
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カフェ・スア・ダー:Cà phê sữa đá
- はじめまして、人材開発部のフォンです。 ベトナムコーヒーの文化の楽しみ方を紹介いたします。 ベトナムコーヒーの特徴は、専用金属フィルターを使って抽出するため、抽出時間が非常に長くなることです。 専用フィルターには内側に収まる穴付きの圧縮蓋が付いており、それで粉を抑えます。 プレスされた粉のスペースが非常に狭くなり、お湯が通りづらくなります。 そして、お湯と粉の触れる時間が長くなると粉はゆっくりと膨張し、水分を補給するため、5〜10分時間をかけて、一滴一滴じっくりと抽出されます。 ベトナムの国内で飲まれるコーヒーは、ロブスタ種が主流です。ロブスタ種の特徴は「苦い」「濃い」と言われており、苦みと独特の風味を持っています。 しかし、人によっては苦すぎて飲めないので、練乳と組み合わせました。「なぜ練乳なの?牛乳や砂糖ではダメなの?」 理由は高温多雨な気候な上に冷蔵庫が普及していなかった当時のベトナムでは、ミルクの代わりに常温で保存可能な練乳を入れたからです。 糖分を高めることで保存性を高めた練乳は、苦いコーヒーに非常に適しているのです。 そして、その結果、苦味のあるロブスタ種のコーヒー豆が甘く優しい香りの練乳と溶け合って飲むというベトナム流のスタイルが生まれました。 気温の高いベトナムでは、ホットの「カフェ スア」よりもアイスの「カフェ スア ダー」が人気です。 そこでcà phê sữaをアイスにしたら、cà phê sữa đá(カフェ・スア・ダー)です。 ちなみにカフェ(cà phê)がコーヒー、スア(sữa)がミルク、ダー(đá)がロックアイスを指すベトナム語です。
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関西弁は上達しませんが、たこ焼きは少し上手に作れるようになりました!
- 大阪名物といえば、一番に思い浮かぶのはタコ焼きだと思います。大きな繁華街にはタコ焼き屋さんが沢山並んでいますよね。 ところで、大阪で仕事をするようになってもうすぐ4年になりますが、会社の人たちと一緒にたこ焼きを食べに行ったことが一度もありません。思いました。大阪の人はたこ焼きを買うものだとは思っていないんだと。たこ焼きは自分で作るものなんだと。 そして私もついにタコ焼き器を買うに至りました。 イワタニのガス式タコ焼き器です! タコ焼き専用です。他に使い勝手はありません。 ガス式なので電気に比べて、火力が強力で且つ強火、弱火の調整ができます。 外はカリッと中はトロッと作れます。 肝になるタコ焼きミックスは職場の人に教わって、業スーで購入しました。 ちょっと勢い余ってそのまま1kg買っちゃいました。 2人で200g食べるともうお腹一杯になるぐらいです。 今買うとこの量でだいたい600円なのですが、以前は300円ぐらいだったように思います。(材料費の高騰かな。。) 今回、具材はとりあえずオーソドックスに タコ、天カス、ネギ、紅ショウガ アレンジでチーズなども入れることあります。 出汁は粉200g、卵3個、水900cc、だしの素小1、醤油小1 出汁は混ぜてから一旦数時間おくとダマがとけてしっとりしたスープ状になります。 ペットボトルだと出汁を注ぐときに便利です。 具材を投入します。 紅ショウガが苦手な人のために右一列は紅ショウガぬきになっています。 具材が少し固まってきたら縦横に切れ目を入れて回転の準備です。 僕の回し方は割りばし2本使いです。 鉄板には温度ムラがあるので、ポジション移動しながら均等に焼きます。 実はうちの奥さんの方がタコを回すのが上手でした。 具材からふつふつと沸騰するように湯気が出始めたら完成です。 お好みでトッピングして出来上がりです。 我が家に友達が来た時のちょっとしたイベントなどにもってこいです。 わいわい言いながら作るのが楽しいです。
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